SOIL CRETE

ソイルクリート工法とは

ソイルクリート工法とは

ソイルクリート工法は、従来の枠断面を欠円状にすることにより、景観性に配慮しながら、のり面保護を低コストで実現します! モルタル補強材「NAF-6」を使用することにより、吹付モルタルの品質向上を可能にしました。

モルタル補強材「NAF-6」

施工完了

施工後6か月

簡易吹付のり枠工法とは

従来のような複雑な型枠を使用しない吹付のり枠工の総称です。

ソイルクリート工法の特徴

「ソイルクリート工法」は、昭和52年頃には実用化されており長年の施工実績があります。
それまでの施工に代わる簡易な組立枠を使用する新たな吹付のり枠になります。

施工性

複雑な型枠に代えて簡易な組立枠(ガッテンダー・ダイザー・テトライザー)を使用するため、地山のならし作業を ほとんど必要とせず、地山の凹凸に沿った施工ができます。

組立枠(ガッテンダー・ダイザー・テトライザー)を用いることにより、鉄筋が適正な位置に保持され、かつ正確な 断面形状が確保できるため、安定した品質ののり枠が形成できます。

安定性

枠は縦横に連続しているため、地山表層の剥落に対して抵抗力を持っています(M・ダイザ・テトラタイプ)。

経済性

組立枠(ガッテンダー・ダイザー・テトライザー)が軽量で設置が容易なため、施工性・経済性に優れています。

品質

モルタル補強材「NAF-6」を使用することにより、吹付モルタルの品質向上を可能にしました。

その他

枠内にはモルタル吹付工(NAF-6モルタル)を行うこともできます。