ソイルクリート工法 ダイザタイプ

ソイルクリート工法 ダイザタイプ

ソイルクリート工法ダイザタイプは、地山表層剥落防止と景観保全を同時に実現する吹付のり枠工です。 モルタル補強材「NAF-6 」を使用することにより、吹付モルタルの品質向上とコスト縮減を可能にしました。

施工対象のり面

  • 亀裂の多い岩盤
  • 表層が不安定なのり面
  • 表層剥落の対応を必要とするのり面

ダイザタイプの特徴

  • 組立枠「ダイザーM型」の使用により、鉄筋が適切な位置に保持され、かつ正確な断面形状が形成されます。
  • 型枠を使用しないため、吹付時のリバウンドの影響を受けにくく安定した品質ののり枠が形成できます。
  • 凹凸面に沿った施工ができ、地山のならし作業が不要です。
  • 枠が植生に覆われやすいため目立たず景観に配慮した緑化が可能です。
  • 優れた生育基盤材料の枠内吹付により、生育基盤が安定保持され、成長の遅い木本類の導入が図れます。
  • 資材が軽量で設置が容易なため、施工性、経済性に優れています。

鉄筋

工法タイプ 標準 使用可能範囲
ダイザタイプ D10 D10〜D13

使用鉄筋は3本です。緑化基材の安定のほか、のり面の小崩壊を抑止する目的で施工されます。D−10を標準とします。

組立枠「タイザー」

ダイザー ソイルクリート工法 ダイザタイプに使用される組立枠です。
材質が太さ4mmの鉄線から成り、長さ40cm、幅34cm、高さ14cmで、凹部に上1本、下2本の3本の鉄筋を固定します。
高さ、幅は共に標準断面規格より10mm小さくなっており、モルタルによって吹き殺すと、標準の枠断面が確保されるようになっています。
吹付時のノズルマンの目安になっている訳です。

標準施工図

標準展開図 標準断面図